ふしぎデザイン株式会社は、「作り、考え、伝える」ことで、不思議な価値を生み出すことを志向する、東京を拠点としたデザインスタジオです。

プロダクトデザインやエンジニアリング、プロトタイピングといった「作る」領域、アイディエーションやリサーチなどの「考える」領域、ワークショップやデザイン教育といった「伝える」領域を横断し、幅広く総合的なデザイン制作を行います。
また、「美しい」「強い」「問いに応える」などのはっきりとした価値にとどまらず、「奇妙な」「弱い」「問いを立てる」といった不定形で不思議な価値創造を志向し、実践してゆきます。

News

WORKSページに事例を追加しました(2024.01.16)

作る

スペースLABO ミカタカワレバ

2022年の4月にオープンした北九州市科学館「スペースLABO」の2Fにある常設展示エリア冒頭の、ミカタカワレバ展示の一部デザインを担当しました。
来場者の興味を引き科学的な思考の種を提供するような展示内容を、展示物を詳しく見たり触ったりしながら体験できるように企画しました。いろいろなミカタ=視点を、インタラクティブな体験を通して楽しく身につけるきっかけになることを意図した展示です。

考える

2022年度 RInCAプログラム デザイン支援

2022年度を通して実施された、JST-RISTEX(社会技術開発センター)が行ったRInCAプログラム(科学技術の倫理的・法制度的・社会的課題 (ELSI) への包括的実践研究開発プログラム)のデザイン支援業務におけるディレクションを行いました。

伝える

京都造形芸術大学 非常勤講師

京都造形芸術大学 クロステックデザインコースでプロトタイピングに関わる授業を担当し、カリキュラム企画及び講義を行っています。「試作技術を肌で学び、自分のデザインプロジェクトで活かせるようにする」ことを目標に、フルリモートながらもプロトタイピングとプロダクトデザインを伝える授業づくりを心がけています。